3月27日 四日市工業高校の中瀬古 教頭先生指導で、モーターが回り、割り箸で作ったコースを走る”ライントレーサー”を製作しました。
100円ショップで購入した新幹線のおもちゃの台車2台を使います。マイクロスイッチの接点でモーターをOFFさせる回路を組み込み、コースにそって走るロボットですが、マイクロスイッチとギヤボックスを使う方式は当会で初の導入となりました。
回路は、マイクロスイッチがONするとモーターがOFFするB接点を使用し、同じユニットを2台並べた設計にしました。
小型モーターへの電流をON/OFFする方法で、マイクロスイッチがONするとモーターが回り出すA接点と、マイクロスイッチがONするとモーターが止まるB接点の、話などを加えながら組み立てました。これまで学習したことのある子供から質問が飛び、B接点のスイッチはエスカレーターで使われているとの説明で見たことある、知っていると発言する場面もありました。