4月24日 安藤先生指導で、水1滴で「光と音」が出る回路を紙基板に組みました。
今回は前回とちがい、9Vの電池を使い、トランジスタも2個に増やした少し複雑な回路です。
トランジスタが2個になった事でセンサーの感度が上がり指でタッチしてもブザーが鳴り出します。
ソケットを利用してトランジスタを2個取り付けますが、外で足を組む方法にしたので
足を根元から曲げて破損してしまう生徒が続出、今後の課題です。
今回は抵抗を直列に6個並べ、ワニグチクリップで抵抗をはさみますが、場所により
ブザーの音が変わるので、それに興味を持ちいろんな所をはさみますが端子とちがう
所をはさんでみたりすると音が鳴らないと言いだしたり、見てておもしろいです。
抵抗の先に長いリード線を半田付けして、水が付くと回路が働く様に改造して
おふろブザーにもしましたが、これだけではおもしろくありません。
出席者全員で輪になって手をつなぎ製作した回路のワニクチクリップを1人がさわり、
もう一人が抵抗をさわるとアラ不思議、なんと19人の手を伝って電流が流れブザーが鳴りました。
途中で手をはなすと鳴りやむので、この時はみんなと一体になれました。