5月16日 長島中部小学校 こども科学教室 ばね秤つくり

 9日に大成公民館で行ったばね秤つくりと同様の内容を、長島中部小学校の「和く輪くウィークエンド」の中のこども科学教室として行った。

 今回の特徴は、ばねの変形が通常の金属ののびと比べて大きい理由を、準備した大型のばねの変形を見ながら、長いはり金のねじりによることを説明した。
 日ごろの授業に比べ、高度で量も多い説明に、集中が続かないこどもも多いことから、塑性変形させて自由状態から直線的な変形を持つばね秤を制作するのみとした。

 桑名市の大成公民館と社会福祉会館で実施中の科学教室と比較して、単発での参加者を対象とする必要がり、教える側の難しさも感じた。来年度は、改善を図りたいと思います。

 なお、参加いただいた保護者の方には、改善提案も頂き、支援いただいたことに感謝を申し上げます。今後も、参加いただけると幸いです。

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